「児童へ将来の夢や目標への意識付けをするために、様々な分野の人材をゲストティーチャーに迎える」という趣旨で、
小学校よりお招きを受け、小学６年生達に「夢を育む講座」講師としてお話して参りました。
　先ずは自己紹介。学校からの要請があった３つのお話。「アスレティックトレーナー、ストレングストレーナー、コンディショ二ングトレーナー、スポーツセラピストの仕事の内容」、「なぜ、その仕事を選んだか」、「有名選手達とのエピソード」を話してから、質疑応答。
　「トレーナーの仕事をしてて良かった事、嬉しかった事は何ですか？」「嫌だった事、辛かった事は何ですか？」
　「野球をやってるんですが、肩を壊さない為にはどうすればいいですか？」「サッカーでキック力を付けるにはどうすればいいですか？」
など、小学生らしい質問に、できる限り解かり易く、専門的に、身体運動学的、運動力学的、運動生理学的、医学的にお話して参りました。
　キラキラした目で時間一杯、絶え間なく手を挙げ質問してくれて嬉しかったです。
１つ面白い質問を受けました。「仕事で失敗した時に誰の顔が浮かびますか？」
仕事柄、大きな失敗は許されず、失敗しないように進めて行かなくてはならないので、「思い浮かばないなぁ。明確な答えが言えないなぁ。」とお答えしました。　皆さんはいかがですか？